WiMAXは屋内ではつながらない?工夫次第では通信速度の向上も!
WiMAXはY!mobileに比べて屋内の通信に弱いと言われています。
これはWiMAXとLTEの違いでも述べたとおり、電波の周波数帯が違うためです。
周波数帯が高いWiMAXの電波は直進性が高く、
障害物の後ろにまわりこみにくいという特性があります。
なので、建物の立地や構造によっては電波がつながらないということもあり得ます。
アンテナを自作して通信速度と通信の安定性を上げる!
これは自宅でWiMAXのネットを使う場合に使える方法なんですが、
自作のアンテナを作って設置してしまうという方法です。
これによってつながらなかったWiMAXや、
つながりにくかったWiMAX、はたまた通信速度が遅かったものが、
速度向上する可能性があります。
こんな感じでステンレス製のボウルをアンテナ代わりに使います。
100円均一のまな板立てや、写真立て、本の仕切りなど、
なんでも良いので使ってボウルの向きや角度を調整してみて下さい。
これだけで速度が大幅に早くなったり、通信が安定したりするとの「実績」がでています。
気になるボウルの設置向きですが、これは建物や基地局の方向によります。
細かく調整しながら、それぞれの家に応じた最適なポジションを見つけると良いでしょう。
ボウルではなく、アルミホイルでも代替できるようなので、
Wimaxを自宅で利用したいという人は是非試してみて下さい。
500円ほどで作れる自作アンテナです。